2026年02月05日

Nintendo Switchが任天堂で最も売れたハードに|歴代ハード販売台数とSwitch2の着地予想



▼Nintendo Switchが任天堂で最も売れたハードに



任天堂は先日、Nintendo Switchが同社の発売してきた
歴代ハードで販売台数1位になったと発表した。
(*「ゲーム専用機販売実績」の最新動向より)
Switchの販売台数は1億5,537万台で、これまで首位を守ってきた
ニンテンドーDSの1億5,402万台を100万台ほど上回った。
任天堂の公式サイトで公開されたデータを参考に、
歴代ハードの売り上げをランク付けすると以下のようになる。

01位|1億5,537万台|Nintendo Switch(2017年発売)
02位|1億5,402万台|ニンテンドーDS(2004年発売)
03位|1億1,869万台|ゲームボーイ(1989年発売)
04位|1億163万台|Wii(2006年発売)
05位|8,151万台|ゲームボーイアドバンス(2001年発売)
06位|7,594万台|ニンテンドー3DS(2011年発売)
07位|6,191万台|ファミリーコンピュータ(1983年発売)
08位|4,910万台|スーパーファミコン(1990年発売)
09位|3,293万台|ニンテンドウ64(1996年発売)
10位|2,174万台|ニンテンドーゲームキューブ(2001年発売)
11位|1,737万台|Nintendo Switch2(2025年発売)
12位|1,356万台|Wii U(2012年発売)
13位|77万台|バーチャルボーイ(1995年発売)


累計1億台を突破したのはSwitch、DS、GB、Wiiの4機種。
世界中が熱狂したように記憶しているFC、SFCですら
GBAや3DSに届いていないのは意外。

スマホゲームやPCゲームなど、家庭用ゲーム機は幾度も
「こんなものが出てきたらもう終わり」と言われてきたが
2画面、リモコン操作、裸眼立体視、ゲームパッド、
据え置きと携帯の切り替えなど、時には派手に失敗しつつ
様々なギミックを盛り込んだハードで
家庭用ゲーム機市場を守り続けてきた任天堂の理念があってこそ
Switchは発売から9年目を迎えても堅調に売れ続けているのだろう。

現時点では過去最速のペースで売れているというSwitch2は
初代がこれだけ売れたのだから初年度がロケットスタートするのは当然。
Switchからの早期乗り換えを希望するコア層の需要が一息ついてからが
Switch2の真価が問われることになる。
「マリオカート8」を筆頭にした「DX」シリーズがヒットを連発したのは
Wii Uが不発に終わったからこそであり、
Switchが未だ現役+本体&ソフト価格の上昇+製造原価の高騰という状況の中で
Switch2がどうやって2年目の壁を突破していくのか気になる。

名前を引き継いだ後継機の減少率は以下の通り。

87%減|Wii→Wii U
51%減|ニンテンドーDS→ニンテンドー3DS
32%減|ゲームボーイ→ゲームボーイアドバンス
21%減|ファミコン→スーパーファミコン


WiiからWii Uの減少率はちょっと異常だが
Switch2の現在の販売ペースを見る限りWii Uコースに乗ることはほぼ無い。
となると、Switch2の累計販売台数は
21%減の1億2,274万台から51%減の7,613万台あたりが着地の範囲内ということに。
プラスに振れるかマイナスに振れるかは、ソフトラインナップにかかっている。



おまけで、日本単独での販売動向も同じくランク付けしてみた。

01位|3,650万台|Nintendo Switch(2017年発売)
02位|3,286万台|ニンテンドーDS(2004年発売)
03位|3,247万台|ゲームボーイ(1989年発売)
04位|2,460万台|ニンテンドー3DS(2011年発売)
05位|1,935万台|ファミリーコンピュータ(1983年発売)
06位|1,717万台|スーパーファミコン(1990年発売)
07位|1,552万台|ゲームボーイアドバンス(2001年発売)
08位|1,274万台|Wii(2006年発売)
09位|554万台|ニンテンドウ64(1996年発売)
10位|423万台|Nintendo Switch2(2025年発売)
11位|400万台|ニンテンドーゲームキューブ(2001年発売)
12位|330万台|Wii U(2012年発売)
13位|14万台|バーチャルボーイ(1995年発売)


海外では累計1億台突破の大ヒットハードであるWiiが
日本では短期間に失速して8位。
これは日本の家庭事情も関係してそうなので仕方ない。



今月17日からSwitch Online(追加パック)で配信される
バーチャルボーイは僅か14万台、世界でも77万台と100万台にすら届いていない。
確か初年度目標で300万台を掲げていて、当時も記事を読みながら
「そんなに売れるわけないだろう」と突っ込んでいたのを思い出す。
配信では未発売の「ZERO RACERS」「ドラゴンホッパー」も
蔵出し配信されるそうで、なかなか太っ腹。
しかし今バーチャルボーイをやりたい人がどのぐらい居るのかは謎。



★しのびんのほしいもの&いつか買うリスト

posted by 忍 at 15:30| Comment(0) | 業界四方山話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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